バレーボールロシア男子代表
![]() | |
---|---|
国または地域 | ![]() |
大陸連盟 | 欧州バレーボール連盟 |
協会 | ロシアバレーボール連盟 |
監督 | ![]() |
国名コード | RUS(Russia) |
FIVBランキング | 4位(2022年7月版) |
オリンピック | |
出場回数 | 13回 |
初出場 | 1964 東京 |
最高成績 | 1 ![]() |
世界選手権 | |
出場回数 | 18回 |
初出場 | 1949 世界選手権 |
最高成績 | 1 ![]() |
ワールドカップ | |
出場回数 | 12回 |
初出場 | 1965 ワールドカップ |
最高成績 | 1 ![]() |
欧州選手権 | |
出場回数 | 26回 |
最高成績 | 1 ![]() |
テンプレートを表示 |
バレーボールロシア男子代表(バレーボールロシア だんしだいひょう、ロシア語: Мужская сборная России по волейболу)は、バレーボールの国際大会で編成されるロシアの男子バレーボールナショナルチーム。
本項では、1992年以前のソ連と1992年のEUN連合チームも一緒に扱う。
歴史
1948年にソビエト連邦として国際バレーボール連盟へ加盟[1]。バレーボールの主要国際大会であるオリンピック、世界選手権、ワールドカップの第1回大会を全て制覇し、1960年代から1980年代にかけて男子初の欧州選手権9連覇を達成したソビエト連邦時代は、主要国際大会で合計25個の金メダル(オリンピック3、世界選手権6、ワールドカップ4、欧州選手権12)[1]、5個の銀メダル、9個の銅メダルを獲得し、男子バレー界で圧倒的な強さを誇った。
ソビエト連邦崩壊後の1992年にロシアとして国際バレーボール連盟に加盟し[2]、同年バルセロナオリンピックにEUN選手団の連合チームとして出場。翌年からロシアナショナルチームとして活動を開始し、1993年ワールドリーグで準優勝を飾った[1]。
ロシアになってからは1999年ワールドカップと、2002年ワールドリーグの優勝2回に甘んじているものの、人材の宝庫である自国プロリーグのスーパーリーグから有能な選手を多数輩出し、シドニーオリンピック、アテネオリンピック、北京オリンピックで3大会連続メダルを獲得、また他の国際大会でも銀メダル、銅メダルをコンスタントに獲得して表彰台に上っており、強豪国の地位を保っている。そして2011年ワールドカップバレーボールで金メダルを獲得して、1999年ワールドカップバレーボール以来となる三大大会での金メダル獲得をした。2012年8月のオリンピックでは、ブラジルに2セットダウンから大逆転勝利をおさめ[3]、ソ連時代の1980年以来32年ぶりとなる金メダルに輝いた。
過去の成績
オリンピックの成績
|
|
|
世界選手権の成績
|
|
|
ワールドカップの成績
|
|
|
ワールドリーグの成績
|
|
|
欧州選手権の成績
|
|
|
歴代監督
- ゲンナジー・パルシン
- ヴィクトル・ラージン
- ビャチェスラフ・プラトーノフ(1996-1997年)
- オレーク・アントロポフ(1997年)
ゲンナジー・シプリン(1998-2004年)
ゾラン・ガイッチ(2005-2006年)
ウラジミール・アレクノ(2007-2008年)
ダニエレ・バニョーリ(2009-2010年)
ウラジミール・アレクノ(2010-2012年)
アンドレイ・ヴォロンコフ(2013-2015年)
ウラジミール・アレクノ(2015-2016年)
セルゲイ・シリャプニコフ(英語版)(2017-2019年)
トーマス・サムエルボ(2019-2022年)
コンスタンティン・ブライアンスキー(ロシア語版)(2022年-)
歴代代表選手
|
脚注
関連項目
外部リンク
- バレーボールロシア男子代表(英語)
- ロシアバレーボール連盟(ロシア語)
国際バレーボール | ||
---|---|---|
世界 (FIVB) | ![]() | |
アフリカ (CAVB) | ||
アジア/オセアニア (AVC) | ||
欧州 (CEV) |
| |
北中米・カリブ海 (NORCECA) | ||
南米 (CSV) |
| |
その他 | ||
|
| |
---|---|
| |
※イングランド、北アイルランド、スコットランドの統一チーム。 / 過去に存在していた国:![]() |