HURRICANE EYES

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HURRICANE EYES
LOUDNESSスタジオ・アルバム
リリース
録音 1987年3月〜5月
ジャンル ヘヴィメタル
時間
レーベル ワーナーミュージック・ジャパン日本の旗
アトコ・レコードアメリカ合衆国の旗
プロデュース エディ・クレイマーアンディ・ジョンズ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 190位(ビルボード
  • 34位(オリコン、Japanese Version)
  • LOUDNESS アルバム 年表
    NEVER STAY HERE, NEVER FORGET YOU 〜LOUDNESS BEST TRACKS
    1986年
    HURRICANE EYES
    1987年
    HURRICANE EYES Japanese Version
    (1987年)
    『HURRICANE EYES (Japanese Version)』収録のシングル
    1. 「THIS LONELY HEART (c/w Take Me Home)
      リリース: 1987
    2. 「SO LONELY (c/w Strike Of The Sword)
      リリース: 1987/11/28
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    HURRICANE EYES』(ハリケーン・アイズ)は、LOUDNESSアルバム。1987年8月25日発売。発売元はワーナーミュージック・ジャパン

    解説

    帯コピーは「俺達の美学が、ここにある。ついに時代(とき)が来た。最強のニュー・アルバムを武器に、奴等は世界を席巻する!!」。

    プロデューサーにジミ・ヘンドリックスレッド・ツェッペリンのアルバムを手がけたエディ・クレイマー(「So Lonely」のみアンディ・ジョンズ)を迎えて製作され、レコーディングはドラム録りが銀座音響ハウス、ベースがロサンゼルスのサウンド・シティ、残りはニューヨークのベアズヴィル・スタジオで行われた。[1]

    最初に海外でリリースされた後、日本語で再録され収録順、ギターソロ、ミックスが変更されたヴァージョンが日本でリリースされた。二井原によれば最初に英歌詞で出来上がっていたメロディに後から日本語歌詞を当てはめていくのに苦労したと述懐している。[1]

    収録曲

    1. S.D.I. [4:18]
      人類による最終戦争を描いた曲。曲名のSDIとは、当時アメリカ合衆国が計画していた戦略防衛構想Strategic Defense Initiative)のことである。6期に至るまでライブで歌われている定番曲でもある。
    2. This Lonely Heart [4:06]
    3. Rock 'N Roll Gypsy [4:37]
    4. In My Dreams [4:35]
    5. Take Me Home [3:19]
    6. Strike Of The Sword [3:53]
      人類の行き過ぎた技術革新の果ての破滅を警告する曲。
    7. Rock This Way [4:10]
    8. In This World Beyond [4:28]
      リリース前年に起きたチェルノブイリ原子力発電所事故を歌った曲で、歌詞にキエフなどの言葉が明確に登場している。
    9. Hungry Hunter [4:10]
    10. So Lonely [4:10]
      DISILLUSION 〜撃剣霊化〜』収録の「アレスの嘆き」の歌詞とメロディの一部を変更し、リアレンジしたもの。本曲の登場以降、2期までのライブではこちらが演奏されていたが、オリジナルメンバー復活後の5期以降は「アレスの嘆き」で演奏されている。
    ジャパニーズ・ヴァージョン
    1. Strike Of The Sword [3:52]
      「SO LONELY」B面。
    2. So Lonely [4:45]
      8thシングル。
    3. This Lonely Heart [4:07]
      ラジオ局用プロモシングル。
    4. Hungry Hunter [4:08]
    5. In This World Beyond [4:28]
    6. Take Me Home [3:19]
      「THIS LONELY HEART」B面。
    7. Rock 'N Roll Gypsy [4:41]
    8. In My Dreams [4:41]
    9. Rock This Way [4:07]
    10. S.D.I. [4:22]

    クレジット

    LOUDNESS
    アディショナル・ミュージシャン
    プロダクション
    • エディ・クレイマー – プロデューサー、エンジニア、ミキシング
    • トリー・スゥエンソン – エンジニア
    • トム・キャドリー、中谷英己、後藤昌司、スタン・カタヤマ – アシスタント・エンジニア
    • スコット・マブチ – ミキシング
    • アンディ・ジョンズ – 「So Lonely」プロデューサー、ミキシング
    • ビル・フリーシュ – 「So Lonely」エンジニア
    • テッド・ジェンセン – マスタリング(ニューヨーク、スターリング・サウンド)
    • ザム・ナガシマ – コーディネーター
    • 中下利行 – エグゼクティブ・プロデューサー
    • ジェフ・ウィルキンソン – アートワーク、デザイン
    • ユタカ・アベ – ギター・テクニシャン
    • ニール・プレストン – 写真

    脚注

    [脚注の使い方]
    1. ^ a b Ultimate LOUDNESS(2002年 リットー・ミュージック 34P)

    関連項目

    関連作品

    二井原実 - 高崎晃 - 山下昌良 - 鈴木政行

    樋口宗孝 - 田中宏幸 - マイク・ヴェセーラ - 山田雅樹 - 沢田泰司 - 柴田直人 - 本間大嗣
    シングル

    BURNING LOVE - GERALDINE - ROAD RACER - CRAZY NIGHT - Gotta Fight - LET IT GO - RISKY WOMAN - THIS LONELY HEART - SO LONELY - LONG DISTANCE LOVE - DREAMER AND SCREAMER - YOU SHOOK ME - DOWN'N'DIRTY - IN THE MIRROR - BLACK WIDOW - SLAUGHTER HOUSE - ELECTRIC KISSES - CRAZY SAMURAI - The Battleship MUSASHI - The ETERNAL SOLDIERS

    アルバム
    オリジナル
    ベスト

    LOUDNESS - NEVER STAY HERE, NEVER FORGET YOU 〜LOUDNESS BEST TRACKS〜 - EARLY SINGLES - LOUDEST - LOUDEST Ballad Collection - BEST SONG COLLECTION - MASTERS OF LOUDNESS - The Very Best of LOUDNESS - BEST OF LOUDNESS 8688 ATLANTIC YEARS - RE-MASTERPIECES THE BEST OF LOUDNESS - THE BEST OF REUNION - GOLDEN☆BEST LOUDNESS - LOUDNESS BEST TRACKS -COLUMBIA YEARS- - LOUDNESS BEST TRACKS -WARNER YEARS- - LOUDNESS BEST TRACKS -TOKUMA JAPAN YEARS- - SINGLE COLLECTION

    ミニ

    JEALOUSY - LOUD'N'RARE - SLAP IN THE FACE

    セルフカヴァー
    ライブ

    LIVE-LOUD-ALIVE LOUDNESS IN TOKYO - 8186 LIVE - ONCE AND FOR ALL - LOUD'N'RAW - EUROBOUNDS 〜remastered〜 - The SOLDIER's just came back LIVE BEST - LOUDNESS LIVE 2002

    トリビュート

    TRIBUTE to LOUDNESS 〜Rock'n Roll Crazy Night - A Tribute To LOUDNESS

    ボックス

    LOUDNESS BOX - LOUDNESS COMPLETE BOX

    関連項目
    関連人物

    ダニー・マクレンドン - ジュリアン・メンデルスゾーン - マックス・ノーマン - エディ・クレイマー - アンディ・ジョンズ - ロジャー・プロバート - クリス・タンガリーディス - 永川敏郎 - 大島こうすけ - 菅沼孝三 - 西田竜一

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