金子博臣

金子 博臣(かねこ ひろおみ、1958年12月21日 - )は、日本の会社員。株式会社日本ケアサプライ代表取締役社長、一般社団法人日本福祉用具供給協会理事

人物・経歴

東京都出身[1]。1981年一橋大学商学部卒業、三菱商事入社。三菱商事キトエ駐在事務所長を経て[2]、1990年からタイブリヂストンセールス社でセールスディレクターを務めた[3]

2001年日本ケアサプライ営業部長。2003年日本ケアサプライ取締役営業本部長兼営業部長。2004年三菱商事新機能事業グループヒューマンケア事業本部ライフケア事業ユニットマネージャー。グッドライフデザイン代表取締役副社長。2009年三菱商事生活産業グループヒューマンケア・メディア本部ヘルスケアユニットマネージャー[3]

2010年から日本ケアサプライ代表取締役社長を務め、2011年事業開発本部長兼務[4]。全国の営業所に泊まり込み営業社員と意見交換を行うなどして商品である福祉用具の拡充や営業拠点の開設などを進め、市場拡大の規模を超え売上高を大幅に伸ばした[5][6]。2015年一般社団法人日本福祉用具供給協会理事[4]

脚注

  1. ^ 「日本ケアサプライ社長に金子氏 」日本経済新聞2010/4/15付
  2. ^ 「【挑む】日本ケアサプライ・金子博臣社長 在宅介護サービス事業 収益の柱に (2/3ページ)」sankeibiz2014.12.29
  3. ^ a b 「代表取締役の異動及び役員の異動に関するお知らせ」日本ケアサプライ
  4. ^ a b [1]
  5. ^ 「三菱商事の人材育成力に脚光 多くの企業に経営トップ輩出、ラブコール続々」就活支援ジャーナル2015年1月19日 月曜日
  6. ^ 「【挑む】日本ケアサプライ・金子博臣社長 在宅介護サービス事業 収益の柱に (1/3ページ)」sankeibiz2014.12.29 05:00