超電導電力線(ちょうでんどうでんりょくせん)とは、超電導技術を応用し作成された電力線である。
超電導物質の完全導電性により送電中の電気抵抗が著しく低下するため、従来送電線のよう高電圧をかけなくとも大電力を送ることができる[1]。
さらに送電中の電気ロスも90%以上削減できるというメリットもある[1]。