第16回EDA賞

第16回EDA賞(だい16かいイーダしょう、16th EDA Awards)は、女性映画ジャーナリスト同盟が主催する映画賞。2022年の映画を対象としており、2022年12月22日にノミネート作品が発表され[1]、2023年1月5日に受賞作品が発表された[2][3]

受賞結果

映画賞

作品賞(英語版) 監督賞(英語版)
主演女優賞 助演女優賞
主演男優賞(英語版) 助演男優賞
脚本賞 脚色賞
ドキュメンタリー映画賞 アニメ映画賞
アンサンブル・キャスト/キャスティング監督賞 撮影賞
編集賞 非英語作品賞

女性フォーカス賞

女性監督賞(英語版) 女性脚本賞(英語版)
女性アニメ賞 女性ブレイクスルー演技賞
映画産業における女性功労賞
  • ヴィオラ・デイヴィス - 生涯をかけたプロジェクトとして『ウーマン・キング 無敵の女戦士たち(英語版)』を製作し、他の女性クリエイターの創作機会を生み出したことに対して。
    • ニナ・メンケス(英語版)マリア・ギーゼ(英語版) - ハリウッド映画における女性蔑視の背景を分析し、実情を描いた『Brainwashed』を製作したことに対して。
    • ドミー・シー - ピクサーで初めてとなる女性監督、クリエイティブ部門担当副社長に就任したことに対して。
    • ジャクリーン・スチュアート(英語版) - 継続的な社会的弱者への支援活動及びアカデミー映画博物館(英語版)の館長に就任したことに対して。
    • ミシェル・ヨー - 長年のキャリアに対する功労。

特別賞

エイジズムに挑むグランド・デイム賞 最も違和感のある年の差カップル賞
エージェントを変更するべき女優賞 勇敢演技賞
最も時間を浪費させるリメイク・続編賞 AWFJ恥の殿堂賞

出典

  1. ^ “2022 EDA AWARDS NOMINEES”. AWFJ (2022年12月22日). 2023年2月6日閲覧。
  2. ^ “2022 Alliance of Women Film Journalists (AWFJ) awards: ‘Banshees of Inisherin,’ ‘Everything Everywhere,’ ‘Women Talking’ and ‘The Woman King’ top winners”. AWARDS WATCH (2023年1月5日). 2023年2月6日閲覧。
  3. ^ “‘Banshees of Inisherin,’ ‘Everything Everywhere,’ ‘Women Talking’ Tie for Most Wins at Alliance of Women Film Journalists Awards”. Variety (2023年1月5日). 2023年2月6日閲覧。

外部リンク

  • 公式ウェブサイト(英語)