矢野絢也

曖昧さ回避 この項目では、政治家について説明しています。本名が「矢野絢也」であるピン芸人については「矢野号」をご覧ください。
矢野 絢也
やの じゅんや
『創価学会=公明党』(青木書店、1967年)より
生年月日 (1932-04-27) 1932年4月27日(92歳)
出生地 日本の旗 日本 大阪府八尾市
出身校 京都大学経済学部
前職 大林組社員
公明党最高顧問
所属政党 (公明政治連盟→)
公明党→)
無所属
称号 旭日大綬章
衆議院永年在職議員
経済学士

選挙区 旧大阪4区
当選回数 9回
在任期間 1967年1月29日 - 1993年6月18日

在任期間 1986年12月5日 - 1989年5月17日

選挙区 大阪市生野区選挙区
当選回数 1回
在任期間 1963年4月30日 - 1967年1月8日
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矢野 絢也(やの じゅんや、1932年昭和7年〉4月27日 - )は、日本政治家政治評論家

衆議院議員(9期)、公明党委員長(第4代)、大阪府議会議員(1期)などを歴任した。位階勲章旭日大綬章

来歴

『公明』1967年3月号より

大阪府八尾市出身。大阪府立山本高等学校卒業。1953年(昭和28年)、創価学会に入会。当時は京都大学経済学部3回生だった。1955年(昭和30年)3月、同大学卒業。同年4月、大林組に就職[1]

1963年(昭和38年)の大阪府議会議員選挙に大阪市生野区選挙区から立候補し初当選。

1967年(昭和42年)1月29日に行われた第31回衆議院議員総選挙に旧大阪4区から公明党公認で立候補し、トップで初当選を果たした。同年2月13日、公明党は第4回党大会を開き、竹入義勝が新委員長に、矢野が新書記長に就任した。就任直後、通常国会予算委員会で当時の与党・自民党の野党に対する国会対策費の内幕を暴露し、国会が混乱した。

社公民路線

1976年(昭和51年)、社会党副委員長の江田三郎民社党副委員長の佐々木良作らと、社公民連合政権構想の枠組み「新しい日本を考える会」を結成する。

1986年(昭和61年)12月、20年近く務めた竹入義勝の後任として、公明党中央執行委員長に就任する。書記長には、副書記長だった大久保直彦を指名した。

1987年(昭和62年)、首相指名選挙において、社会党委員長土井たか子内閣総理大臣指名統一候補として推薦した。

明電工事件

明電工事件に絡み、1987年1月、明電工が売った10億円の株の購入者の中に矢野の秘書、元秘書の名前があったという疑惑が生じる。1988年(昭和63年)12月9日に『朝日新聞』が「『脱税事件』の捜査の過程で、矢野絢也元公明党委員長の秘書らが『総額10億円』もの株を購入した『名義人』に名を連ねていた」と報じた[2]。同日、矢野は自身と秘書の関与を否定[3]。これとは別に、1987年5月、明電工の関連会社の株取引に関係して、矢野の自宅で2億円の授受があったとの疑惑を朝日新聞が追及。当初、朝日新聞の取材に対し、2億円授受の疑惑を否定していた[4]

1988年12月10日朝日新聞社名誉毀損刑事告訴するも、1989年3月23日に取り下げた。

1988年12月12日記者会見を開き、明電工元専務石田篤に対し、自宅で現金2億円を受け渡したことを発表し、「元秘書と明電工側との、株を担保にした融資を仲介した」と説明した[4]。翌13日、これに対し『朝日新聞』は「矢野委員長との株売買だった」との石田幸四郎の証言を報じている[4]

1989年5月、『朝日新聞』に、明電工元相談役中瀬古功の「明電工関連株をめぐる2億円授受は、矢野委員長本人との取引だった」という発言が掲載された。これに対し、「悪意にもとづく根拠のないデッチ上げ発言だ」と反論[5]。新聞各紙は「矢野委員長の進退問題に発展も」[5]、「中瀬古証言、公明党・矢野氏の進退問題に発展か」[6]、「明電工疑惑が再燃 矢野公明党委員長、苦境に 参院選控え進退も」[7]などとも報じられた。同年5月17日、公明党委員長を辞任し、公明党最高顧問に就任。

政界引退

1993年6月の衆院選には出馬せず、政界を引退。同年10月に『文藝春秋』に「極秘メモ全公開」を発表し、第55回文藝春秋読者賞を受賞した。これとともに政治評論家に転身した。

2008年5月1日、創価学会を退会。2010年11月3日旭日大綬章を受章[8]

2015年3月11日さとやま・草莽の会の結成に参画した[9][10]

訴訟

公明党を離党後、矢野は複数の訴訟を抱えるようになった。以前所属した創価学会や公明党元幹部らとの間で訴訟合戦が繰り広げられたが、2012年2月に双方が裁判所の勧告を受け入れたため、創価学会側が3件、矢野側が1件の訴訟を取り下げた[11]

「黒い手帖」問題

2005年、公明党の元国会議員である伏木和雄大川清幸黒柳明の3人が、『週刊現代』に掲載された記事で矢野の手帳を強奪したかのように報じられ名誉を傷つけられたとして、同誌発行元の講談社および同誌編集長、そして記事に実名でコメントを寄せた矢野らを訴えた。東京地方裁判所2007年12月、原告側の主張を認め、講談社と矢野の行為が名誉毀損に当たるとして同社と矢野に総額660万円(内330万円につき矢野と連帯)の損害賠償金の支払いと、同社側・矢野それぞれに謝罪広告の掲載を命じる判決を言い渡した[12][13][14]。同裁判には、矢野が3人に対して自身の手帳の返還を求める訴訟も併合されていたが、同判決は「被告矢野は、原告らの求めに応じ、自らの意思に基づき、本件手帖等を交付し、被告矢野宅内を案内したことが認められ」と請求を棄却。矢野は控訴した。

東京高等裁判所で行われた控訴審では、逆に週刊現代による3人への名誉毀損を認めないどころかプライバシーの侵害だとする矢野の主張を全面的に認め、持ち去った手帳の返却と合わせて300万円の支払いを命令。逆転敗訴となった3人は上告するが、2009年9月1日、最高裁判所第三小法廷は控訴審判決を支持、上告を受理しない決定を下し、実質矢野の勝訴、創価学会の敗訴が確定した[15]

この件では、さらに2009年6月、大川、伏木、黒柳の3人が、矢野が出版した著書『闇の流れ 矢野絢也メモ』『黒い手帖』に記載された虚偽の記述で名誉を毀損されたとして、発行元の講談社と矢野らを相手に6600万円の損害賠償と謝罪広告の掲載、販売差し止め等を求めて東京地裁に提訴した[16]。訴状では、矢野が2冊の著書の中で、3人が2005年に矢野宅を訪れて手帳を強奪したり家捜したりしたと記載したことは虚偽と指摘した。また、当時のやり取りを録音した音声データをめぐり、矢野が著書で「改ざんされたもの」と記載したことにつき、ICレコーダーの製造元であるソニー株式会社によるデータ解析で「編集が行われた形跡は確認できない」と報告された点を挙げている。3人は同日、「新潮45」2009年6月号の記事についても同様に名誉毀損にあたるとして、3300万円の損害賠償等を求めて東京地裁に提訴した。

評論活動への介入問題

2008年、「評論家としての活動をやめるよう強要された」などとして創価学会と創価学会幹部を相手取り、5500万円の慰謝料を求める民事訴訟を東京地方裁判所に起こした[17]。訴状によると、矢野は3年前の2005年5月、創価学会の施設内で複数幹部との面談で評論活動の中止を要求されたと主張している。

2008年5月20日、創価学会副会長の谷川佳樹は、『週刊新潮』に掲載された矢野に関する記事で名誉を棄損されたとして、同誌発行元の新潮社と同誌編集長、記事中に実名で登場した矢野を相手に、1100万円の損害賠償と、同誌および全国紙などへ謝罪広告の掲載を求めて、東京地方裁判所に提訴した[18]。訴状によると、同誌は谷川が矢野を脅したかの様に報道したが、これに対し谷川は、「危害を加えると脅迫したことは一切なく、全くの虚偽」と主張している。2011年1月20日、東京地裁は矢野・週刊新潮・早瀬編集長に連帯して33万円の賠償金の支払いを命じた。

2008年6月13日、民主党や国民新党の議員らの呼びかけにより国会内で講演し、証人や参考人として国会での証言に前向きな姿勢を示した[19]。しかし、民事紛争の一方の当事者を国会の場に招き、その言い分を政治的に利用しようとする動きには批判もある。小泉純一郎の元首相秘書官である飯島勲は「矢野氏を国会に招くことには強い疑問を感じる。民事訴訟の片方の当事者が国会で証言を求めることは、単に政治を利用した訴訟戦術のように見えるのだ」[20]とコメントした。

母校寄付金詐取報道

月刊誌「財界にっぽん」に掲載された「矢野絢也に詐取疑惑が発覚!? 同窓生怒りの激白『矢野は母校への寄付金を懐に入れた』」との記事[21]で名誉を傷つけられたとして、2006年12月、矢野は発行元の財界にっぽんらを相手に損害賠償金を求めて提訴した。

2009年8月26日、東京地方裁判所は、矢野のすべての請求を棄却した。記事は、矢野が昭和52年、母校・山本高校同窓会からテニスコート改修工事費として拠出された200万円を「詐取」したとの疑惑を紹介したもので、「矢野はんの金銭欲についてのエピソードは他にも枚挙にいとまがありまへん」「守銭奴とは、まさに矢野はんのことですわ」など関係者の証言を報じた。判決は記事について「一般人に原告(矢野)は犯罪者であるとの印象を抱かせるもの」「原告が守銭奴であるとの意見ないし論評を表明するもの」と認定した上で、記事中の事実を検証した結果、「重要部分について真実であることの証明があったと認められる」との判断を示した。また、200万円の小切手を「換金して矢野氏の後援会事務長に渡した」とする元第1公設秘書の証言などから「公設秘書から受け取った現金を、事務長が矢野氏に渡したと推認でき、記事内容の重要部分は真実と認められる」と判示した。

裁判では矢野の主張の信憑性が検討されたが、裁判所は、矢野の陳述書と法廷での供述内容につき「食い違いが見られ、一貫性に欠ける内容」と指摘し、「原告の供述は、直ちに信用することはできない」と判示。他の主張についても「これを裏付ける客観的証拠は何ら提出されていない」「供述の信用性は全体として相当減殺されているといわざるを得ない」「採用の限りではない」とした[22][23]

株・土地による資産形成

  • 明電工事件では、脱税による逮捕者を出すなど派手な仕手戦が演じられた仕手グループ「六韜会」銘柄の株取引をめぐり、自宅において2億円の現金の授受を仲介した事実を矢野自身が認めている[24]
  • 土地資産も多く、議員引退直前の1993年には、主に土地建物により構成される時価約10億円に上る資産を公表している[25]。これらの情報などによれば、奈良県生駒市の土地、三重県賢島の別荘、大阪府東大阪市ならびに東京都新宿区内に計3軒の自宅などを所有してきた(現在は大半を処分)。
  • 2000年、矢野と、大正生命保険代表取締役会長古倉義彦との深い関係が複数のメディアで指摘された。「『表』の世界の住人で、古倉を利用しあるいは利用された政治家や官僚も少なくない。政治家(元職含む)では、日刊投資新聞に連載した公明党元委員長の矢野絢也」[26]、「古倉会長が最も頼りにし、人脈的な助けを求めるだけでなく、さまざまな局面でアドバイスを受けたといわれるのが、公明党元委員長の矢野絢也氏なのである」[27]と報道された。
  • 週刊ポスト』(2008年6月20日号)に掲載された「加藤茶&小野ヤスシも!『おいしい未公開<株>』にコロリといった面々」というタイトルの記事で、破綻した新潟精密の未公開株を購入した著名人の1人として矢野が紹介されている。記事中で矢野が実名でコメントを寄せ、夫婦名義などで同社株を600円ないし650円で15万株を購入していた事実を認めている。近年では雑誌『リベラルタイム』が矢野と相場師などとの関係を批判する記事を掲載している。
  • 新潟精密の未公開株をめぐっては、矢野と親しい間柄だったとされる高橋治則の実兄で電通元専務の高橋治之との関係が指摘される香港のファンドや、同じく矢野と昵懇だった山代元圀、東進ハイスクール理事長・永瀬昭幸、島田文六らも保有しており、矢野との関係が注目された[28]
  • 内閣官房長官の衆院議員・仙谷由人は矢野と長年にわたり親密な関係がある[29][30]。前述の通り2010年11月に旭日大綬章が贈られたが、これは官房長官が主宰する「叙勲等審査会議」で決定されたことである。2009年11月には仙谷の公設第2秘書に矢野の長男・矢野清城が登録されていることが確認された[30]。清城は野党書記長だった父親の威光により野村證券にVIP口座を開設し、山一證券による総会屋への利益供与事件(1986年)で話題となった三菱重工業の新規発行転換社債など有利な金融商品を割り当てられ巨利を得たとされる[31]

人物

  • 公明党委員長時代、社公民路線を推進する一方で竹下登とのパイプを太くするなど、与野党問わず親交があった。
  • 元財務官・榊原英資、元イ・アイ・イ・インターナショナル代表・高橋治則、東京スター銀行前会長・寺澤芳男野村証券元会長・田淵節也、北海道拓殖銀行元香港支店長・山代元圀、株式会社中川ワイン販売代表・中川一三、株式会社シマブン代表・島田文六らと親交が深い。[要出典]
  • かつて所属していた創価学会と敵対関係にある週刊新潮に政治評論家として連載コラム『永田町を斬る』を掲載した[32]
  • 創価学会入会前から日蓮正宗の法華講(宗派に所属する信者の集まりを“講”といい創価学会も“講”の一つ)所属信徒であり、創価学会で 薫陶を受けた人材ではなかった。これにより政治家引退後の自分の創価学会内での処遇が充分なものではないとの不服から反逆行為に 及んだ——というのが多くの見方であった。

著書

  • 『二重権力・闇の流れ』文藝春秋、1994年9月1日。ISBN 978-4163492100。 
  • 『黒い手帖―創価学会「日本占領計画」の全記録』講談社、2009年2月27日。ISBN 978-4062152723。 
  • 『「黒い手帖」裁判全記録』講談社、2009年7月1日。ISBN 978-4062156370。 
  • 『乱脈経理―創価学会VS.国税庁の暗闘ドキュメント』講談社、2011年10月21日。ISBN 978-4062172318。 

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 矢野絢也『出身県別 現代人物事典 西日本版』p1025 サン・データ・システム 1980年
  2. ^ 『朝日新聞』朝日新聞社1988年12月9日
  3. ^ 『読売新聞』読売新聞社1988年12月10日
  4. ^ a b c 『朝日新聞』朝日新聞社1988年12月13日
  5. ^ a b 『朝日新聞』朝日新聞社1989年5月9日
  6. ^ 『毎日新聞』毎日新聞社1989年5月10日
  7. ^ 『読売新聞』読売新聞社1989年5月10日
  8. ^ “秋の叙勲4173人 桐花大綬章に扇元参院議長”. 日本経済新聞 (2010年11月3日). 2023年4月8日閲覧。
  9. ^ 星野典久 (2015年3月11日). “村山元首相「日本が孤立しないか」 安倍首相の談話懸念:朝日新聞デジタル”. 村山元首相「日本が孤立しないか」――安倍首相の談話懸念. 朝日新聞社. 2015年3月11日閲覧。[リンク切れ]
  10. ^ “70年談話「反省」継承を/村山元首相ら勉強会発足 | 全国ニュース | 四国新聞社”. 70年談話「反省」継承を/村山元首相ら勉強会発足. 四国新聞社 (2015年3月11日). 2015年3月11日閲覧。
  11. ^ 創価学会側と矢野元公明委員長が「手打ち」 双方が提訴4件すべて取り下げ J-CASTニュース 2012年2月20日
  12. ^ 公明新聞 (2007年12月22日). “週刊現代、矢野氏に賠償命令”. 2008年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年6月25日閲覧。
  13. ^ 「記事で名誉棄損、公明元幹部ら勝訴 東京地裁」 - 朝日新聞 2007年12月22日
  14. ^ 「講談社などに660万円賠償命令 週刊現代の記事巡り/東京地裁」 - 読売新聞 2007年12月22日
  15. ^ 『毎日新聞』2009年9月2日付。
  16. ^ 公明党OB3氏 矢野と講談社を提訴 - 公明新聞 2009年6月27日
  17. ^ 「元公明党委員長、創価学会を提訴=「言論活動を妨害」 − 東京地裁」 - 時事通信社2008年5月12日配信記事
  18. ^ 「元公明党委員長と新潮社を提訴=「脅迫」記事で創価学会幹部 − 東京地裁」- 時事通信社2008年5月20日配信記事
  19. ^ 民主などが矢野元公明党委員長から聴取 公明党・創価学会の関係 創価学会提訴の矢野元公明党委員長「国会招致応じる」 - 産経新聞 2008年6月13日
  20. ^ 飯島勲 裏を読む先を視る「矢野公明元委員長の国会招致に反対」 - スポーツニッポン 2008年7月19日
  21. ^ 同誌2006年10月号
  22. ^ 「矢野氏の現金受領『記事は真実』 雑誌の名誉棄損認めず」 - 共同通信社2009年8月26日配信記事
  23. ^ 「矢野氏の現金受領『真実』 雑誌記事で名誉棄損認めず」 - MSN産経ニュース2009年8月26日配信記事
  24. ^ 「カロリナ株、自宅で2億円『融資仲介』」『朝日新聞朝日新聞社1988年12月13日
  25. ^ 「3軒長屋から出発 30年で資産10億円」『朝日新聞朝日新聞社1993年6月15日夕刊大阪版
  26. ^ 週刊東洋経済』2000年10月14日号
  27. ^ 中央公論』2000年11月号
  28. ^ 「広告の巨人」追撃第3弾 電通専務に致命的な新証拠 FACTA 2008年8月号
  29. ^ 「リベラルタイム」2008年5月号
  30. ^ a b 「選択」2010年4月号
  31. ^ 「リベラルタイム」2006年6月号
  32. ^ 週刊新潮2010年4月29日号まで掲載

外部リンク

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党職
先代
竹入義勝
日本の旗 公明党委員長
第4代 : 1986年 - 1989年
次代
石田幸四郎
議会
先代
原茂
日本の旗 衆議院科学技術振興対策特別委員長
1967年
次代
沖本泰幸
大阪府の旗 旧大阪4区選出衆議院議員(1947年 - 1993年) 国会議事堂
定数4
第23回
第24回
第25回
第26回
第27回
第28回
第29回
第30回
第31回
第32回
第33回
第34回
第35回
第36回
第37回
第38回
第39回
第40回
公明党
支持母体:創価学会
歴代代表
公明党委員長
公明代表
公明党代表
閣僚経験者
細川内閣
羽田内閣
第2次改造小渕内閣
第1次第2次森内閣
第2次森改造内閣 (中央省庁再編前)
第2次森改造内閣 (中央省庁再編後)
第1次・第1次再改造・第2次小泉内閣
第2次改造・第3次・第3次改造小泉内閣
第1次・第1次改造安倍内閣
福田内閣
改造福田内閣
麻生内閣
第2次・第2次改造・第3次安倍内閣
第3次第1次改造・第3次第2次改造・第3次第3次改造安倍内閣
第4次・第4次第1次改造安倍内閣
第4次第2次改造安倍内閣
菅義偉内閣
第1次第2次・第2次第1次改造・第2次第2次改造岸田内閣
関連人物
歴史
政権構想
結党時の理念
関連項目
カテゴリ
  • 公明党
  • 創価学会
 
歴代会長・著名な幹部
名誉会長

池田大作(1979.4.24-2023.11.15)

歴代会長
三代会長

牧口常三郎(初代:1930.11.18-1944.11.18) - 戸田城聖(2代:1951.5.3-1958.4.2) - 池田大作(3代:1960.5.3-1979.4.24)

その他

北条浩(4代:1979.4.24-1981.7.18) - 秋谷栄之助(5代:1981.7.18-2006.11.9) - 原田稔(6代:2006.11.9-)

会長代行

小泉隆(1958.4.2-1960.5.3)

総務

池田大作(1958.6.30-1960.5.3)

歴代理事長(兼宗教法人代表役員)
 
前身・関連団体・埋葬施設・教育機関・関連企業
前身

創価教育学会(同会の前身となる母体団体は大日本皇道立教会

関連団体

創価学会インタナショナル - 公明党 - 聖教新聞社 - 民主音楽協会 - 東京富士美術館 - 富士美術館 - 東洋哲学研究所 - 創価教育研究センター - 戸田記念国際平和研究所 - ボストン21世紀センター

埋葬施設
墓地公園・墓苑

戸田記念墓地公園 - 東北池田記念墓地公園 - みちのく池田記念墓地公園 - ひたち平和記念墓地公園 - 富士桜自然墓地公園 - 中部池田記念墓地公園 - 関西池田記念墓地公園 - 中国平和記念墓地公園 - 山光平和記念墓地公園 - 四国池田記念墓地公園 - 九州池田記念墓地公園 - 沖縄平和記念墓地公園 - はるな平和墓苑 - 牧口記念墓地公園

納骨堂
長期収蔵型

東北十和田多宝納骨堂 - 富士桜多宝納骨堂 - 中部多宝納骨堂 - 関西白浜平和納骨堂 - 九州多宝納骨堂 - はるな平和納骨堂

永久収蔵型

戸田常楽納骨堂 - 東北常楽納骨堂 - みちのく常楽納骨堂 - ひたち常楽納骨堂 - 富士桜常楽納骨堂 - 中部常楽納骨堂 - 北陸常楽納骨堂 - 関西常楽納骨堂 - 中国常楽納骨堂 - 山光常楽納骨堂 - 四国常楽納骨堂 - 福岡常楽納骨堂 - 九州常楽納骨堂 - 沖縄常楽納骨堂 - はるな常楽納骨堂

教育機関
学校法人創価大学
学校法人創価学園
海外

アメリカ創価大学 - インド創価池田女子大学 - 中国楼園創価友誼小学校 - 中国潮山創価友誼小学校 - ブラジル創価幼稚園 - 香港創価幼稚園 - マレーシア創価幼稚園 - シンガポール創価幼稚園

関連企業

潮出版社 - 第三文明社 - シナノ企画 - 鳳書院 - 東西哲学書院 - 東弘 - 日本図書輸送 - 日栄(日本図書輸送) - 日光警備保障 - 信濃施設管理 - 創造社 - 栄光建設 - 富士白蓮社 - 金剛堂

 
組織体制
年齢別(基本組織)

多宝会1 - 壮年部 - 女性部(旧・婦人部及び女子部) - 青年部(男子部 - 学生部 - 女子学生部 - 未来部 - 高等部 - 中等部 - 少年少女部

人材育成・職業別グループ
太字:活動内容など
[ ]内:組織員の職業など
壮年部

王城会(会場警備) - 輪廻会(最高幹部の参加する会合での会場設営) - 守る会2会館清掃) - 桂冠勇勝会 [男性理美容師]

女性部
(旧・婦人部)

香城会(会場整理および受付) - 白樺会 [女性看護師] - 華峯会 [理美容師、エステティシャン、ネイリストなど美容関係に従事する婦人部]

青年部
男子部

創価班会場および駐車場整理、前身は「輸送班」) - 金城会最高幹部警護) - 牙城会会館警備) - サテライトグループ3衛星中継設営) - 水滸会(幹部男子部員育成) - 桂冠会 [男性理美容師]

女性部

白蓮グループ会場整理および受付) - 華冠グループ [理美容師、エステティシャン、ネイリストなど美容関係に従事する女子部] - 白樺グループ [女性看護師] - シャイニンググループ [10代女子部員] - 池田華陽会(幹部女子部員育成) - 翼の会 [女性キャビンアテンダント]

学生部

21世紀伸一会(首都圏における幹部候補生育成) - 大学会 [男子および女子学生] - 院生会議(討論活動

ドクター部

薬王会 [薬剤師] - 医鳳会 [医師]

芸術部

創価勇勝会 [スポーツ選手]

その他
人材育成G

設営グループ4会場設営) - 21世紀使命会(未来部育成) - 一日会館長(臨時会館運営

職業別G

白雲会 [調理師] - 波濤会 [海外航路に従事する男子部および壮年部]

障害者関係

自由グループ [身体障害者] - 妙信会 [聴覚障害者] - 自在会 [視覚障害者] - 光彩会 [手話通訳者]

音楽関係

音楽隊(創価グロリア吹奏楽団 - 創価ルネサンスバンガード - 関西吹奏楽団) - 鼓笛隊(創価グランエスペランサ - 創価シャイニングスピリッツ) - 合唱団(しなの合唱団 - 創価合唱団 - 白ゆり合唱団)

分野別
文化本部

芸術部 - 学術部 - 文芸部 - ドクター部

教育本部

学校教育部 - 幼児・家庭教育部 - 社会教育・教育相談部

国際本部

国際部 - 通訳・翻訳部 - 国際ボランティア部 - 国際交流部 - 在日外国人部

社会本部

社会部 - 専門部

地域本部

地域部 - 団地部 - 農漁光部 - 勝利島部

その他

儀典部 - 教学部

※関連カテゴリはCategory:創価学会の人材育成・職業別グループ

  • 1 東京では「多寿会」、関西では「錦宝会」と呼称する。
  • 2 壮年部だけでなく、女性部(旧・婦人部)などのほかの部も参加する。
  • 3 関西では「文化班」と呼称する。
  • 4 東京では「光栄会」、関西では「鉄人会」と呼称する。
 
出版物・提供番組
出版物
御書

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小説
機関紙

聖教新聞 - 創価新報 - 未来ジャーナル - 少年少女きぼう新聞

雑誌

大白蓮華 - グラフSGI - 潮 - 第三文明 - 灯台 - パンプキン - SGI Quarterly

提供番組
括弧内:番組製作ラジオ局またはテレビ局など
ラジオ

ミュージックギフト〜音楽・地球号 - キボウラジオ - ココロのオンガク 〜music for you〜 - 対話の力(文化放送)
あなたへモーニングコール - 明日へのエール〜ことばにのせて〜(TBSラジオ)
サウンドトラベル - スポーツ伝説(ニッポン放送)
RADIO BREAKERS(エフエム大阪)
ごきげんサンデー・ミュージック(MBSラジオ)
世界名曲大全集(ABCラジオ)
ヒューマントーク〜あの日あの時(ラジオ日本)
ヒューマン ストリート(エフエム福岡・エフエム長崎)

テレビ

中国世界遺産ものがたり(テレビ大阪)

 
主な事件

折伏大行進(1951年-1957年) - 大阪事件(1957年) - 板まんだら事件(1965年) - 言論出版妨害事件(1969年-1970年) - 宮本顕治宅盗聴事件(1970年) - 妙信講創価学会本部襲撃事件(1974年) - 月刊ペン事件(1976年) - 池田大作サリン襲撃未遂事件(1993年) - 訴権濫用事件(狂言訴訟)(1996年-2001年)

 

嗚呼黎明 - 桜花爛漫の歌

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