水瓶

曖昧さ回避 この項目では、仏教における水瓶について説明しています。生活用水を蓄える水瓶については「」をご覧ください。
灰釉花文浄瓶
荒久遺跡(千葉県市原市)出土。市原歴史博物館展示。

水瓶(すいびょう、みずがめ)は、仏教において閼伽(水)を入れるで、比丘(びく)が持たなければならない18種類の持ち物のひとつ。サンスクリット語の「グンディ」の訳で、軍持(ぐんじ)と音訳される。仏像のうち観音菩薩などの持物とされることもある。

水瓶は、古くから使われ陶器のほか鋳銅製などがあり、文化財に指定されているものもある。

関連項目

基本教義
仏教
人物
世界観
重要な概念
解脱への道
信仰対象
分類/宗派
  • 原始仏教
  • 部派仏教
  • 上座部仏教
  • 大乗仏教
  • 密教
  • 神仏習合
  • 修験道
  • 仏教の宗派
  • 仏教系新宗教
地域別仏教
聖典
聖地
歴史
美術・音楽
  • 宗教
  • カテゴリカテゴリ
  • プロジェクトページプロジェクト
  • ポータルポータル
  • 表示
  • 編集