歯車様強剛

歯車様強剛(はぐるまようきょうごう、英:cogwheel rigidity)は、筋強剛の一種であり、パーキンソン病の主症状の一つである。他動的に動かすと、あたかも歯車を回転させるようにカクン,カクンと間欠的断続的抵抗を感じる事より名づけられた。一般的に手関節から症状が現れる事が多く、次いで肘関節肩関節などの四肢の近位部に出現する。別名、歯車現象

参考文献

  • 松澤正:理学療法評価学.第2版,2006,ISBN 4-3072-5127-X
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