日影

曖昧さ回避 この項目では、南北朝時代の僧について説明しています。太陽による影については「」を、埼玉県比企郡ときがわ町大字については「日影 (ときがわ町)」をご覧ください。

日影(にちえい、文和2年/正平8年11月7日(1353年12月3日) - 応永26年8月4日(1419年8月24日))は、日蓮正宗総本山大石寺第8世法主。

略歴

  • 文和2年/正平8年(1353年)11月7日、陸奥国に誕生。
  • 応永9年(1402年)4月11日、6世日時より御書の肝要を相伝す。
  • 応永11年(1404年)4月12日、6世日時より本尊を賜る。
  • 応永14年(1407年)3月10日、7世日阿の死去により、8世日影として登座す。
  • 応永20年(1413年)8月彼岸、本尊を書写し本門寺兵部阿に授与す。
  • 応永22年(1415年)10月13日、本尊を書写し伊豆三島妙恵に授与す。
  • 応永26年(1419年)8月4日、死去した。


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日阿
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