斑鳩神社
斑鳩神社 | |
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所在地 | 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北1丁目11番 |
位置 | 北緯34度36分51.2秒 東経135度44分23.1秒 / 北緯34.614222度 東経135.739750度 / 34.614222; 135.739750 (斑鳩神社)座標: 北緯34度36分51.2秒 東経135度44分23.1秒 / 北緯34.614222度 東経135.739750度 / 34.614222; 135.739750 (斑鳩神社) |
主祭神 | 菅原道真 |
社格等 | 村社 |
創建 | 天慶年間 |
別名 | 天満宮 |
例祭 | 10月中旬 |
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斑鳩神社(いかるがじんじゃ)は奈良県生駒郡の神社。法隆寺の北東の天満山に位置し、菅原道真を祀る。法隆寺鎮守4社の1つ[要出典]で寺の鬼門の守護神とされ、現在も関係が深い。
歴史
天慶年間に法隆寺の管主で菅原氏の湛照が創祀し、元亨4年(1324年)に僧・慶祐が社殿を造営したとの記録がある[1]。当初は天満山の西麓に位置し境内に如法経堂という堂があったが、寛文年間に火災で全焼した。寛文8年(1668年)に神殿が再建された後、水害のため享保10年(1725年)に現在と同じ山上に移ったと伝えられる。1869年(明治2年)には、法隆寺境内にあった総社明神、五所明神、白山権現が遷祀された。
境内の社殿
- 総社明神:かつては法隆寺の北西にあり、仁平3年(1153年)に社殿を建立した。
- 五所明神:建保6年(1218年)の創祀とされる[2]法隆寺東院の総鎮守で、住吉神・春日神4座を祀る[3]。『延喜式神名帳』にある平群郡の平群神社五座に比定する説もある。
その他
奈良県山添村室津の観音堂の鰐口は元は斑鳩神社のもので、永享9年(1437年)の銘がある。 社殿の天井には絵馬2つかけられているが、1つ古すぎて文字がみえず、もう1つは松本家の絵馬がかけられている。
参考文献
- 日本歴史地名大系(オンライン版) 小学館 (『日本歴史地名大系』 平凡社、1979年-2002年 を基にしたデータベース)
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