干葉飯

干葉飯(ひばめし)は、ダイコンの葉を炊き込んだである[1]

陰干しにしたダイコンの葉(干葉)をよく揉んで、熱湯に浸し、適宜に刻み、米に混ぜ、塩を加えて炊きあげる。

また、黄柄(きがら)茶飯に混ぜ、サクラエビを少量加えて炊きあげる。

関連項目

脚注

  1. ^ 古事類苑「飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|大根干葉飯」『古事類苑』古事類苑全文データベース、406頁。https://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0406_1785.html2022年1月20日閲覧。"[料理献立早仕組飯]干葉食 冬大根の葉ずいぶん和らかきところを陰干にして置、扠飯に焚んとおもふとき、よくもみて茎をさりて、ざつと湯を通しひき上て、とぎたる米にまじえて、塩をすこしくわへてたくなり、"。 
品種
スプラウト
変種・亜種
別種
加工品
料理
  • Category:大根料理
文化
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