小寺正三

小寺 正三(こでら しょうぞう、1914年1月16日 - 1995年2月12日[1])は、日本小説家

人物

大阪府豊中市出身[1]早稲田大学国文科中退。川端康成のいとこの子に当たり、川端に師事して小説を書く。戦後、日本社会党支部長、豊中市議会議員[1]大阪文学学校講師を務めた。

著書

  • 『愛の記録 傷痍軍人に寄する純愛記』大阪新聞社 1944
  • 『月の村 句集』星雲社 1948
  • 五代友厚新人物往来社 1973 「起業家五代友厚」現代教養文庫
  • 『大阪繁栄史』市場春秋社 1983.2
  • 『身辺抄 小寺正三遺稿集』みるめ書房 1996.3
  • 『小寺正三選集』「身辺抄」の会 1996.7

関連人物

脚注

  1. ^ a b c 『現代物故者事典 1994~1996』(日外アソシエーツ、1997年)p.228

参考

  • 文藝年鑑1955、1978
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