ランシット・インターナショナルボクシングスタジアム

ランシット・インターナショナルボクシングスタジアムは、タイパトゥムターニー県・タンヤブリー郡、ランシット市にある国技ムエタイおよびボクシング専用の競技施設。

ムエタイ学校を併設し、数多くの欧米人・日本人がムエタイを学んでいるという。この学校でムエタイを学びながら、スタジアムで試合をする選手も多い。そうしたニーズを踏まえ、このスタジアムでは新たにインターナショナル王座を認定することになり志朗が初代バンタム級王者になった。日本後楽園ホールでの新日本キックボクシング協会の興行内でタイトルマッチを実施した。

概要

  • 1962年タイ仏歴2505年)に国際競技としてのムエタイの地位を高めるために創設された。ムエタイを学ぶ外国人を積極的に受け入れ、ムエタイの国際普及に貢献してきた。その外国の人たちの中で、日本からは特にムエタイを学ぶために多くの若者が試合をした。
  • 何度かの改築を経て、現在のものと同じ状態が完成した。
  • 1987年8月3日、当時中学校卒業まもない15歳で後の全日本キックボクシング連盟フェザー級王者立嶋篤史がデビュー戦でサクチャイ・キャットチャウオーに5R判定負け。
  • 2014年7月6日日本VSタイ国別対抗戦「KICK REVOLUTION」開催された。日本が5戦全勝。大将戦で122P契約3分5R志朗VSセーングサクッダー・チョーワチラは判定勝、志朗は翌春の同大会でもトングサーム・ソーグルウォンに5R判定勝ちを収めた。

アクセス

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