ラフくん

小犬のラフちゃん/ラフくん
対象
分類 放送局のマスコットキャラクター
モチーフ イヌ
デザイン 小松純也
指定日 1998年10月(原型となったキャラクター「青い犬」の登場日)、2000年1月(公式サイトによる登場日)
指定者 株式会社フジテレビジョン
性別
関連グッズ 小犬のラフちゃん
公式サイト フジテレビキャラクター 小犬のラフちゃん
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小犬のラフちゃんまたはラフくんは、フジテレビジョンマスコットキャラクターである。

概要

ラフくんはであり、名前の由来は英語で「笑う」という意味のlaugh(ラフ)に由来する。体色は青く額にサングラスをのせており、マスタードぬきのホットドッグが大好物である。

2017年現在の公式サイト・キャラクターグッズ展開では「正式名称:小犬のラフちゃん。愛称:ラフちゃん・ラフくん」とされている。

1998年10月にフジテレビのバラエティ番組『笑う犬の生活』のキャラクターとして登場した「青い犬」の息子として、フジテレビの2000年1月キャンペーン「フジテレビギン」から登場し、以来フジテレビのイベントや番組に参加してきた。 「親」とされている「青い犬」との違いは、「頭身」・「サングラスの掛け方」等が挙げられる。

フジテレビ本社では玄関前や球体展望室など、あらゆる場所で見る事ができる。キャラクター原案は、『笑う犬』のディレクターだった小松純也。ラフくんへのキャラクター展開は、吉田正樹(当時フジテレビプロデューサー。現ワタナベエンターテインメント代表取締役会長)と星野淳一郎

妹はBSフジのキャラクターのウメである。

コラムニスト・タレントのみうらじゅんは、フジテレビの番組「ザ・会議室」に出演した際、自身の容姿と似ていることから冗談で「俺とそっくりな奴が出てきた」と発言したある。

きっかけはラフくん

フジテレビで2002年1月5日 - 9月28日の毎週土曜日12:55 - 13:00(JST)に放送されたテレビアニメ。番組タイトルは2002年からのキャッチコピー「きっかけは、フジテレビ。」から。関東ローカル

制作

監督を務めた高松信司によればかなりの低予算だったとされ、自ら音響監督と全話絵コンテ・演出を担当することとなり、背景すらなく全セルで制作したとのこと[1]

声の出演
スタッフ
  • 監督・音響監督・絵コンテ・演出 - 高松信司
  • 音楽 - 田ノ岡三郎
  • 制作プロデューサー - 土屋貴彦
  • アニメーション制作 - ぎゃろっぷ
主題歌
  • サブ&まみ「フレンチ・ムートン」
ビデオ
  • 2002年7月17日、フジテレビ映像企画部・ポニーキャニオンより発売、尚、DVD版は発売されていない。
CD
  • イメージアルバム。2002年11月7日、ソニー・ミュージックエンタテインメントより発売[2]
フジテレビ 土曜12:55 - 13:00枠
前番組 番組名 次番組
ストレイシーブ
ボーのちっちゃな大冒険
きっかけはラフくん
宇宙大作戦
チョコベーダー

関連項目

他局のキャラクター

脚注

  1. ^ takama2_shinjiのツイート(1578877360031428608)
  2. ^ “「きっかけはラフくん」イメージ・アルバム”. ソニーミュージック. 2021年11月16日閲覧。

外部リンク

  • 小犬のラフちゃん 紹介ページ - フジテレビ
  • きっかけはラフくん - ウェイバックマシン(2002年10月17日アーカイブ分)
フジテレビグループ / フジ・メディア・ホールディングス
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関連項目
1フジテレビジョン、ニッポン放送ポニーキャニオンなどを子会社に持つ放送持株会社
2系列局のうち、仙台放送はフジ・メディア・ホールディングスの連結子会社で、北海道文化放送関西テレビ放送テレビ新広島の基幹局3局はフジ・メディア・ホールディングスの持分法適用関連会社である。
3フジテレビジョン、ニッポン放送、ポニーキャニオン、産業経済新聞社、文化放送などを中核としたマスメディア連合体。
ぎゃろっぷ
テレビアニメ
テレビ
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劇場アニメ
OVA
関連人物
  • カテゴリ ぎゃろっぷの人物
  • 共:共同制作
  • 1:第66話まで制作担当
  • 2:国内未放送作品
  • 3:第96話まで制作担当
  • 4:第53話から制作担当
高松信司監督作品
TVアニメ
OVA
アニメ映画
1:総監督 2:ぴのあると名義