ムンプスウイルス

ムンプスウイルス
ムンプスウイルス
分類
レルム : リボウィリア Riboviria
: オルソルナウイルス界 Orthornavirae
: ネガルナウイルス門 Negarnaviricota
亜門 : ハプロウイルス亜門 Haploviricotina
: モンイウイルス綱 Monjiviricetes
: モノネガウイルス目 Mononegavirales
: パラミクソウイルス科 Paramyxoviridae
亜科 : ルブラウイルス亜科 Rubulavirinae
: オルソルブラウイルス属 Orthorubulavirus
: ムンプスウイルス Mumps orthorubulavirus

ムンプスウイルス(Mumps orthorubulavirus)は、パラミクソウイルス科ルブラウイルス亜科オルソルブラウイルス属に属する[1]流行性耳下腺炎(おたふく風邪)の原因ウイルスである。

ビリオンは、直径150 - 300nmで球状になっており、カプシドの内部には転写に必要な複合体構造がある。

脚注

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  1. ^ “Virus Taxonomy: 2019 Release”. 国際ウイルス分類委員会 (ICTV). 2020年10月23日閲覧。

外部リンク

  • 流行性耳下腺炎(ムンプス、おたふくかぜ)-国立感染症研究所
  • 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の原因ウイルスの受容体構造を解明―病原性やワクチンに関して新知見―-国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
  • 流行性耳下腺炎-厚生労働省
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