ショコラ 〜君がいて、僕がいる〜
ショコラ ~君がいて、僕がいる~ | |
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Chocolat | |
監督 | ロシュディ・ゼム |
脚本 | シリル・ジェリー(フランス語版) ロシュディ・ゼム |
原案 | ジェラール・ノワリエル(フランス語版) |
製作 | エリック・アルトメイヤー(フランス語版) ニコラス・アルトメイヤー(フランス語版) |
出演者 | オマール・シー ジェームス・ティエレ(英語版) |
音楽 | ガブリエル・ヤレド |
撮影 | トマ・レテリエ |
編集 | モニカ・コールマン |
製作会社 | マンダリン・シネマ(フランス語版) |
配給 | ゴーモン 東北新社=STAR CHANNEL MOVIES |
公開 | 2016年2月3日 2017年1月21日 |
上映時間 | 119分 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
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『ショコラ ~君がいて、僕がいる~』(ショコラ きみがいてぼくがいる、Chocolat)は、2016年のフランスの伝記映画。 監督は俳優のロシュディ・ゼム、出演はオマール・シーとジェームス・ティエレ(英語版)など。 20世紀初頭のパリを舞台に、フランスで最初の黒人芸人ショコラ(フランス語版)と相方の白人芸人フティット(フランス語版)の実話を描いている。
ストーリー
20世紀が目前に迫った頃、フランス北部のサーカス団に落ち目の道化師フティットが職を求めてやって来た。
そこでフティットは、人食い人種を演じる黒人芸人のカナンガに興味を持つ。
フティットはカナンガ改めショコラと道化師コンビを組み、世界初の白人と黒人のコンビとして大盛況を博す。
やがてパリのサーカスからも声がかかり、「フティット&ショコラ」は名門サーカスでNo.1芸人となる。しかし、ショコラに心無い人種差別の壁が立ちはだかる。
キャスト
- ラファエル・パディリャ/カナンガ/ショコラ(フランス語版)
- 演 - オマール・シー、日本語吹替 - 杉村憲司[1]
- 貧乏サーカス「デルヴォー一座」にて人食い人種を演じる黒人男性。
- フティットから道化師の相方として誘われ、一躍人気芸人となる。
- ジョルジュ・フティット(フランス語版)
- 演 - ジェームス・ティエレ(英語版)、日本語吹替 - 三上哲[1]
- かつて人気道化師として一世を風靡した白人男性。
- 世間の流れから取り残されていた折にショコラと出会い、道化師コンビを組む。
- マリー・グリマルディ
- 演 - クロティルド・エスム、日本語吹替 - 林真里花[1]
- パリで看護師として働く女性。病院での「フティット&ショコラ」の慰問を通じてショコラと親しくなり、次第に惹かれあっていく。
- カミーユ
- 演 - アリス・ドゥ・ランクザン
- デルヴォー一座の若い座員。
- デルヴォー夫人
- 演 - ノエミ・ルヴォヴスキ
- デルヴォー氏
- 演 - フレデリック・ピエロ(フランス語版)
- ジョゼフ・オレール(フランス語版)
- 演 - オリヴィエ・グルメ、日本語吹替 - 仲野裕[1]
- パリの名門サーカス「ヌーヴォー・シルク(フランス語版)」の座長。
- デルヴォー一座でフティットとショコラをスカウトし、パリへ連れてくる。時間に厳しい。
- フィルマン・ジェミエ(フランス語版)
- 演 - オリヴィエ・ラブルダン
- テアトル・アントワーヌ(フランス語版)のディレクター。
出典
- ^ a b c d “ショコラ 〜君がいて、僕がいる〜”. 2017年6月29日閲覧。