サンキュードラッグ

株式会社サンキュードラッグ
Drug39 Co.,Ltd.
サンキュー薬局小倉駅北口店
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
801-0825
福岡県北九州市門司区黒川西3-1-13
設立 1970年昭和45年)7月11日
業種 小売業
法人番号 5290801005346 ウィキデータを編集
事業内容 ドラッグストア、調剤薬局の経営
代表者 平野健二(代表取締役社長
資本金 5,000万円(2019年3月末現在)
売上高 240億3,406万円(2020年3月期)
従業員数 1,489人(2020年6月末現在、社員426人、パート1,053人)
決算期 3月31日
外部リンク http://www.drug39.co.jp/
特記事項:創業:1956年(昭和31年)2月6日
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サンキュードラッグは、福岡県北九州市門司区に本社を置く、ドラッグストアチェーンを展開する企業である。

概要

福岡県北九州市遠賀郡岡垣町中間市山口県下関市において、ドラッグストア・調剤薬局計73店舗(2019年3月現在)を展開している。日本チェーンドラッグストア協会正会員。

北九州市に本拠を置く調剤・ドラッグストアの企業として、北九州市・遠賀郡・中間市及び山口県下関市のみに特化した店舗展開(ドミナント戦略)にこだわっている。また、地元のJリーグチームであるギラヴァンツ北九州のスポンサーになっている[注 1]

事業所・店舗

  • 物流センター - 福岡県北九州市門司区新門司1-1
  • ドラッグストア43店舗(うち調剤併設30店舗)
  • 調剤薬局25店舗

沿革

潜在需要発掘研究会について

サンキュードラッグでは、2007年4月から自社と取引のある大手メーカー・卸問屋のスタッフと一緒に、客の購買に関する潜在需要の掘り起こしに関する研究を行う独自の「潜在需要発掘研究会」[1][2]という会議を毎月1回開催している。その内容は、まずメーカー・問屋の担当スタッフや自社の社員(主に店長)による特定の商品やカテゴリーの潜在需要に関するプレゼンテーションが行われ、その後、様々な検討を経て実際に店頭でその商品やカテゴリーに関する販促施策が実施され、その結果を改めてプレゼンテーションにて発表し検証するというもので、こうした工夫によって、店舗における潜在的な商品に関する需要の発掘と育成に取り組んでいる。

テレビ番組

  • カンブリア宮殿 地域の健康を守る!異色のドラッグストア(2019年6月20日、テレビ東京)- サンキュードラッグ 社長 平野健二氏出演[3]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 近年では、北九州・下関地区で開催される健康関連フェアやスポーツイベント等のスポンサーになることが多く、かつて2014年に開催された北九州マラソンの公式スポンサーとしても名を連ねていた。

出典

  1. ^ https://www.drug39.co.jp/recruit/kyouiku.html 教育研修制度・サンキュードラッグ
  2. ^ https://ameblo.jp/md-editor-in-chief/entry-10803098991.html 月刊MD編集長(2代目)のブログ 潜在需要を発掘しよう!
  3. ^ 地域の健康を守る!異色のドラッグストア - テレビ東京 2019年6月20日

外部リンク

  • 公式サイト
 
ハピコムグループ
マツキヨココカラ&カンパニー
グループ
富士薬品グループ
サンドラッググループ
WINグループ
ニチリウグループ
 
その他
 
消滅・撤退
  • パワーズドラッグ(富士薬品子会社モリキに吸収)
  • ドラッグトマト・ポテトカンパニー(ツルハに吸収)
  • アルファ(富士薬品子会社の後、東北セイムスに統合)
  • シバタ薬品
  • ジャストドラッグ(富士薬品の子会社になった後、関東セイムス(ジャストドラッグの旧ライズ店舗はモリキに移譲)に統合、屋号は継続)
  • 篠田薬局(富士薬品に事業譲渡)
  • シブヤ薬局(bigドラッグを経営していたがセイジョーに吸収合併)
  • いわい(セイジョーに事業譲渡)
  • コーエイ(住商ドラッグストアーズと経営統合)
  • 東京エコー(破産)
  • 信陽堂薬局(ツルハにドラッグ事業譲渡した後破産)
  • クスリのカツマタ(住商ドラッグストアーズに事業統合)
  • 村山快哉堂
  • ウイング湘南(アイロムロハスに店舗譲渡)
  • 仁天堂(店舗をリバースに譲渡)
  • ドラッグマックス・健康家族(ドラッグマックスに吸収、現マツモトキヨシ甲信越販売)
  • 中島ファミリー薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • なかや(ウエルシア関東に経営統合)
  • ナガタ薬局(ウエルシア関東に吸収)
  • ドラッグフジイ(ウエルシア関東に吸収)
  • 薬のタムラ(富士薬品、後にモリキに事業統合)
  • くすりの寺田(ツルハに店舗譲渡)
  • 清水ドラッグストアー(倒産後サンドラッグが支援し太陽キャピタルとして経営 → サンドラッグ東海)
  • シーズアンドアーパス白沢ドラッグ東洋薬局(合併してジップドラッグ。屋号は存続)
  • レモン
  • 森山薬局
  • ドラッグストアキリン(東海セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • ホップスドラッグ(松ノ木薬品と合併)
  • 松ノ木薬品・神薬堂・マルゼン(ライフォートに吸収)
  • 関西薬品(共栄ファーマシーズに店舗譲渡)
  • 國廣薬品(セガミメディクスに吸収合併)
  • 笹岡薬局 ドラッグコスモ21(西日本セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • メディコ21(レデイ薬局と合併。屋号は存続)
  • くすりのありあけ(破産)
  • くすりのみよし(破産)
  • ABCドラッグ
  • 飯塚薬品(スギ薬局に吸収)
  • ニッショードラッグ(キリン堂に吸収)
  • 寺島薬局(ドラッグストア事業をウエルシア関東に事業譲渡、介護事業に特化してウエルシア介護サービスとなる)
  • スズラン薬局セイジョージップドラッグライフォート(セガミメディクスに吸収、現ココカラファインヘルスケア、各社の屋号は存続)
  • スパーク(ツルハに吸収)
  • モリス(ドラッグストア事業をモリスリテールに分社化した後、マツモトキヨシHDの子会社を経てマツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • コダマ(ココカラファインヘルスケアに吸収、屋号は存続)
  • 南天堂(破産)
  • ドラッグストアバイゴー(富士薬品に吸収、屋号は存続)
  • 倉持薬局(カワチ薬局に吸収、屋号は存続)
  • 高田薬局ウエルシア関西(ウエルシア薬局に吸収)
  • 関東セイムス(富士薬品に吸収)
  • ダルマ(マツモトキヨシ東日本販売に吸収)
  • イタヤマメディコ(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収)
  • ラブドラッグス(マツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • タキヤ(ウエルシア薬局に吸収)
  • CFSコーポレーション(ウエルシア薬局に吸収)
  • 杉浦薬品(マツモトキヨシに吸収)
  • トウブドラッグ(マツモトキヨシへ会社分割により承継、法人はマツモトキヨシファーマシーズに吸収)
  • リバース(ツルハに吸収)
  • かもめ(ツルハに事業譲渡した後清算)
  • ウエダ薬品(ツルハに吸収)
  • エスロード(東北セイムスに吸収)
  • ノザキ薬品(九州セイムスに吸収、屋号は存続)
  • ドラッグ・オゾン(スマイルドラッグに吸収)
  • ニュードラッグ(クリエイトエス・ディーに吸収)
  • キリン堂薬局(親会社に事業譲渡の上ザグザグのフランチャイズ化)
  • 弘陽薬局(マツモトキヨシに吸収)
  • コヤマ薬局(サンメディックに吸収)
  • クラフト(ドラッグストア事業をサクラドラッグとして分社化しツルハに譲渡)
  • 東北セイムス(モリキに吸収)
  • 一本堂(ウエルシア薬局に吸収)
  • ジュンテンドー(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 示野薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • スマイルドラッグ(富士薬品に吸収)
  • 上新電機(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 金光薬品(ウエルシア薬局に吸収)
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