カスケード

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cascadefr:cascadeen:cascade
カスケード(須磨離宮公園の人工の連滝)

カスケード(フランス語:cascade)の原義は、連なった小さなである[1]。建築分野では人工的に作った滝を指す[2]

さらにその派生として連続したもの、数珠つなぎになったものを意味する言葉として各分野で用いられる。日本語でのカスケードはこの派生用法が主である。

一般名詞

  • カスケード接続(Cascade connection) - 中間回路同士の縦続接続。ネットワークハブ、割り込みコントローラミキサアンプなどで使う。
  • カスケード障害- (送電の電力網は、現在は近隣で相互に接続・補完し合っているが)一箇所の電力網が停電すると、接続している近隣の電力網の負荷も増え連動して停電してしまい、次から次へと停電地域が広がってしまう障害。
  • Cascading Style Sheetsの優先順位規則のひとつ。
  • カスケード反応 - 一つの反応(化学反応など)からカスケード状に次々と反応が起こること。
    • en:Biochemical cascade
  • カスケード (ジャグリング) - トスジャグリングにおける基本的な技の一つ。

固有名詞

脚注

  1. ^ Cascadeメリアム=ウェブスター大学辞典
  2. ^ 建築用語辞典 カスケード(生活辞典SUKEMITSU CO.,LTD、ウェブアーカイブ
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